この度、とっても美味しそうな本をお借りしました。
はてさて、まだちょっぴりしか読んでいないけど、どうでしょう、おもしろい。
しかし、難しい言葉や知らないフランス語なんかも出てくるので、
首をかしげつつ読んでいます。
ぜったいミチーも好きなはず!
と見せてみたけど、時間のないカノジョにはタイミングが悪かったらしく、響かず。
こんな本読んでいたら普段の発言を肯定してくれている様な気がしちゃってならなくて、
酢みそに文句を言ってしまいました。すみません。
お隣はプリンコーヒーゼリーなる代物。
ちなみのちなみに小学生の頃、焼きプリンにえらくはまった私は、
お家でプリンを食べるにあたって必ずの決まり事が。
それは陶製の匙で食べる事。
金属のものだとプリンの味が鈍る。と生意気な発言をしておりました。
そこらへんのプリン食べてるのに。
今はホーローの匙がお気に入りです。小さくて丁度良い。
ゼリーを食べる時にはスプーンをぴたっと表面につけて、
スプーンの裏にうっすらついたゼリー(おばあちゃんのお手製)をまず頂く。
というのが決まりでした。
そうそう、昨日の酢みそは始めてみたチューブ入りだったのです。
ホタルイカなんかだと市販の酢みそも気にならないのに、
ただ今絶賛はまり中のとろとろ蒟蒻には、母の作った甘めの酢みそが一番おいしい。
何が私をこんなにさせたかなーなんて。
本の方は、どのタイミングでどれだけ読むか考えながら進んでいます。
普通に読むとかなりのスピードで読み終わってしまうので(速読ではありません)
もっとじっくり味わいたいなぁと思案中。
あまり考えなくてもつまづく詞だらけでゆっくり読めそうだけれど。
そして装丁画は安野光雅さんでした。桃缶!
10人のゆかいなひっこし、今でも大好きな絵本です。